皆さん、大河ドラマ『青天を衝け』観てますか?

5/23(日)放送の中では、渋沢栄一の義弟(妻の弟)が
『俺は兄さんたちみたいに、日本を動かすことはできず、ここで一生油を売って過ごすんだろうなあ』と半ば人生を諦めたような発言をした際に、ずっと近くで彼を思ってくれていた女性が『今のあなたが好き』と遠回しに言うシーンがありました。私もふざけて『私も油売りの夫でも気持ち変わらないよ~♡』と隣の夫に言ったところ、『嘘だ!お前は俺が油売りだったら、そもそも興味を持たなかったはずだ』と返されてしまい、今更ながら、自分が夫に打算的な女と思われていた事実を目の当りにしたのでした。

私は元々、恋愛体質なので、年収や男を判断したことはないのですが、『経歴』を気にするのは事実。年収が高いことと能力が高いことは別物だと思っているけど、経歴はその人の価値観と生き様を反映しているので無視できないのです。

とはいえ、夫に『打算的』と思われているのには納得がいかなかったので、月曜の朝から『昨日の油売りの件だけどさー』と話をぶり返してみました。夫は驚いて、『まだその話終わってないの?』と笑っていましたが、最終的には『あんたは、油売りとはお見合いもしないし、合コンもしないし、デートもしない女だ』と言われ、ぐうの音も出ずに終了。

最終的には、殆どの人が『人柄』や『フィーリング』で、そのお相手との結婚を決断するものですが、そこに至る前、要するに出会いの段階である程度、フィルターをかけるのは当然で、婚活が長引くか、結婚できるか否かは、そのフィルターの内容に左右されると言えます。例えば私のようなタイプは(外見と経歴は気にするけれど、年収は全く気にしない)が、『できれば年収も高い方がいいな』などと欲をかかなければ、比較的スムーズに婚活できるし、時間もかからずに成婚できるはずです。一方で、高年収男性狙いの場合、そこは完全にレッドオーシャンなので且つ抜くのは難しく、更に外見の好みまで条件に追加したら最後、もうそれば終わりのない婚活の世界にズッポリとハマってしまいます。

打算的でもいいけれど、求めすぎないこと。
それが成婚の秘訣と言えましょう!

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