婚活業界で尽きることのない論争が「デート代割り勘問題」なわけですが、先日見かけた結婚相談所の仲人さんが話している動画の中で、「トップレベルの男性を射止める女性は、最初のデートで自分が奢っているケースが結構ある」と言っていました。

若いとか、美人とか、女として自信があるかなどは関係なく、世の中のトップ数%の男に運よく出会え、デートをする機会を与えられたなら全力を尽くすことが大切。トップレベルの男性達は、同じようなレベルの女性とデートをしています(あなただけが特別ではない!)。そこで、「奢ってくれなきゃ嫌」と言っている女性より、「また会いたいから、ここは私が奢ります」と男前な行動をとる女性の方がインパクトが大きく、印象に残るのは間違いないですよね。

先日面談したタイザノットの女性会員様は、お相手が10歳以上年上で、年収3000万円以上の超ハイクラスにもかかわらず、3回目のデートで食事代15000円を彼女が負担したと仰っていました。「お金目当てだと思われたくない」という理由からで、実際に彼女はお相手の年収を全く気にしておらず、年収3000万円の男性も年収500万円の男性も、わけへだてなくお見合いや交際をしていますが、どんな男性にもとにかくモテる!ほぼ全員の男性から交際希望を頂け、更に男性が彼女に夢中になる(←数回で夢中にさせるテクがあるということ)のです。やはり打算がない女性のピュアさと、自分軸がしっかりとある凛とした佇まいを、男性は見抜くものなんですよね。

別に女性が初デートでご馳走する必要はありませんが、結婚相手として人気がある男性(高学歴・高年収・外見も悪くない)の心を掴むには、受け身では絶対にダメ。デートレストランを予約してもらい、ご馳走してもらったお礼にスイーツの手土産を渡すなんていうのは、9割以上の女性がしていることで、気が利く女でも何でもないんです。「素の自分」「自分らしさ」についてこだわる方が多い婚活市場ですが、自分らしいデートでの振舞い方について考えてみると、今迄とは全く別の発想で、デートを楽しむことができるかもしれません。

永遠に終わらないデート割り勘問題ですが、男性が女性にご馳走するのが当たり前だったのは、結婚後に女性が専業主婦になる時代の話であり、結婚しても働き続けたい!男性と対等でいたい!という女性が増えている令和の今は、デート代の負担についても、正解を突き詰めるのではなく、お互いの価値観を理解しようと努力する姿勢がある方から、ご成婚していくような気がする今日この頃です。

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