この前、ポッドキャストでジェーンスー&堀井美香氏の「OVER THE SUN」を聞いておりました。
オーバーザサン・・・そう、オバサン、つまり中年女性のあれやこれやを、笑い飛ばしながら色々語るというものなのですが、この中でも触れられていましたが、中年になったって今は若い子と同じような洋服のブランドを着たりするし、確かに昔よりも「オバサンの境界線」が曖昧になってきているけれど、いやいや、でもやっぱり確実に私たち(二人は40代後半)はもう中年だよね!と良いことも悪いことも自虐しつつ、ワハハ!と女友達同士で笑い合うような内容。
どの回は忘れましたが、「もうこの歳になると、自分の生活ペースを変えるなんて、正直もう億劫・・というか、無理。新しい恋愛なんてちょっと想像できないし、推しを応援するぐらいがちょうど良い」「新たに恋愛なんて、そんな元気ある??」みたいな話をしていて、正直そんな体力も気力もないわ〜みたいなトークが展開されておりました。
話は変わりますが、私も先日子供と高尾山に登ったのですが、子供は一晩寝れば完全復活していましたが、夫婦二人は何日経っても疲れが取れず、自分たちは若いつもりでいても、歴然としたこの肉体の差よ!婚活も同じことやっていても、活力というか、疲労の度合いがやっぱり若い子とアラフォー以降では違うんだと思います。
何が言いたいかというと、アラフォーで婚活を始めるのであれば、そこは自覚が必要。
今までの自分の生活のペースを変えるには、若い時よりもずっと気合がいるし、婚活もすぐに「疲れた・・・」とあきらめないと覚悟して始めること。多少疲れたからと山の3合目あたりで「私には婚活向いていないみたいです・・・」とおっしゃる方がいますが、それは向いていないのではなく、加齢による影響も大。きっと若い頃なら頂上までスススッと登れたはずだけど、歳をとると何をするにも疲れやすいのです。だから、その分若い頃のペースで登れなくても、ゆっくり登れば良いし、若い頃のイメージと違って「あれ?こんなはずでは・・??」ということが出てきてもそこは当然。
加齢に負けて、まあ、このままの生活でいいか・・・とするのも一つの人生ですが、ここでグッと方向転換をするのであれば、それだけの気合が必要です。逆にその覚悟と努力があれば、何歳になっても人生の舵は大きく切れます!
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