「最初に付き合う男と結婚できなかったら、4番目の彼氏と結婚すること」
これは、田口の高校時代(県立の女子高)の体育教師(おじさんだけど女子には人気があった)が、当時高校生だった私達に教えてくれたものであり、今から四半世紀も前に聞いた言葉だというのに、はっきり覚えているということは、私にとって余程衝撃的だったのでしょう(笑)
確か、最初の彼氏と結婚せずに別れてしまった場合には、次の彼氏(2番目の彼氏)を最初の彼と比較し、2番目の彼の方が少しでもいい人であれば、その人で決める。3人目も同じ。そして4人目の男と付き合うことになったら、過去の男とは比較せずに、4番目の彼氏と結婚しろという教えでした。根拠はなく先生の経験談によって導いた教えだった気がしますが
4人の男と付き合うということは、もういい年頃になっている!
若い頃以上に、いい男に今後出会える確率は高くない(というか殆どない)!
とにかく目の前の男と結婚しろ!
ということを、女子高生たちに伝えたかったのだと思います。
これはお見合い婚活でも同じで、IBJに登録している会員のプロフィールを見ていると、「ハイスペックで爽やかな外見の男性」や「若くて可愛い女子アナみたいな女性」もたくさんいるので、「もっといい人に出会えるのではないか?」と思いがち。でも既に10人とお見合いをしているとしたら、次の10人は過去の方と同じ(か、やや劣る)方としか出会えないのが現実。
婚活は、理想のお相手が空から降ってくるのを待つことではなく、結婚について真剣に考えている方々とお会いしていくことで、自分が本当に求めているものを明確にし、それをお相手の中に探していく行為。理想のスペック、理想の外見・・・表面的なものではなく、人の本質を見ることができるようにならないと婚活のゴールはいつまでも見えてきませんよ。
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