「恋愛がうまくいかないと、自分を全否定されたような気がして、男は満たされない」
年下の男友達から、そんな言葉を聞いたのですが、これって女も同じ。

結婚のメリットは、唯一無二の存在として、誰かに必要とされていることを
一生かけて実感していることができるから・・・と言っても過言ではないと思います。

子供というのは、親が育てなければ、生きていけないわけで
子供の存在が、結局は親にとっては自分の存在意義となり
それが結局、「生きている」という実感につながって、幸せを感じることができるのではないでしょうか。

私のような子供がいない夫婦の場合、いつまで経っても血の繋がりのない他人同士なので、お互いに多少の努力が必要になりますが、
それは、恋愛中の男女がより愛される為にする努力というよりは
些細なことでも、相手の気持ちを考えるとか、そういった基本的なことでいいのです。

独身の一人暮らしと、既婚者の単身赴任の決定的な違いは
目には見えない絶対的なつながりのある人の存在の有無。

離れてても、身を案じる相手がいるだけで、人は幸せを感じることができるのもの。
(案じてもらうではなく、「案じる」ですので、お間違えの無いように!)

恋とか、ときめきを求めすぎるあまり、結婚に踏み切れない人もいますが
結婚生活は、「好きとか、嫌いの向こう側」(←秋ドラマ「黄昏流星群の台詞から引用)にあるもので、夫婦というのは、好きから始まっても、途中で嫌いになったり、また少し好きの気持ちが戻ったり、そんなことを繰り返しながら、関係性を築いていくものであって、最初の「好き」にこだわりすぎるあまり、その向こうの大きな感情にたどり着けずに人生終わってしまうのは、もったいないような気がします。

もちろん、最初の「好き」の感情は大切で、皆さん、お見合いだからといって、好きでもない人と結婚しているわけではありませんし、30代前半くらいまでの方々でしたら、「大好き」と思える方と結婚されていきますが、恋愛全盛期でなくなっている年齢の男女が、若かりし日と同じように「ときめき」を求めていると、ゴールさえ見えてこなくて、疲れ果ててしまいますので、その辺はご相談しながら、確実に成果がでるように、サポートさせていただいております。

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