冬物セールが終わると、バレンタイン商戦ということで、デパ地下もスーパーもチョコレートだらけになっていますね。

私は1月上旬に、早速夫に新宿伊勢丹で開催されるサロン・ド・ショコラのパンフを渡して、食べてみたいチョコがあるか聞いたところ

「やっぱり夏のフランス旅行を思い出すパトリック・ロジェじゃない?」との回答が。

ロジェはフランスのチョコレートメーカーの中でも、1番良質なカカオを使用していると現地のプロから教えてもらったという経緯があるのですが、日本で買うと1箱8000円もするわけです。こういう遠慮のないところが、うちの夫らしさでもあるのですが(←もちろん嫌味)、すっかりやる気をなくしてしまいました。

同じように、世の中で「優しい夫」と妻たちに評価されている男達というのは、いつの間にか当たり前のように、高いものをねだりをするようになった妻に対して「少しは遠慮しろ」と思いながらも、機嫌を損ねるのも得策ではないと思い、「いいよ。いいよ」と笑顔でお金を出しているのでしょう。

先日、たまたまランチをすることになった年下の男性が、チョコレート好きだったので、こっそりメゾンドショコラの詰め合わせを購入し、手土産に渡したところ、

「すごく、美味しいです!!!」

と、とても感動したといった内容の御礼メールを頂きました。

メゾンドショコラ4000円で大喜びしてくれる若い男と
パトリックロジェの8000円のチョコをねだる夫

世の中の男達が、経験を積んだ年増の女を敬遠し、人生経験は浅いけれど素直に喜びを表現してくれる若い女性を比較した場合、どちらに心を奪われるかは、考えるまでもありません。

私自身も、ついつい色々知ってる風な口ぶりになってしまって、本当に「ザ・おばさん」だと自覚する時がありますが、男女関係なく、若い方とお話することで、素直な気持ちや新鮮な感情を思いだすようにしていきたいと、改めて感じた次第でございます。

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