共通の趣味は、結婚するのに必要がない。

と前波と田口で意見は一致しています。もちろん初対面の相手との会話のとっかかりにはなりますが、それが結婚生活には特段影響しないという理由から。

とはいえ、私が20代だった頃、付き合う相手は「海外旅行好き」であることを求めていて、最終的には夫も海外旅行好きだし、昔の男達も例外なく海外旅行好きなので、実は共通の趣味を私自身は、すごーく重視していたのではないかと、思いはじめたのでした。

ちなみに私の趣味である海外旅行は、航空券だけ手配して、あとは現地で自由気ままにバックパックで旅をするというスタイルで、行先もアフリカのサハラ砂漠や、中東、中米等、危険と思われる国が多かった為、相手の男性にも、アドベンチャー的な旅をするタイプを求めていました。

というか、そのタイプしか、私を受け入れてくれないと思っていたので、最初のデートでは必ずその話をして、相手の反応を見ていました。そこで私に興味をもってくれれば2回目も会うし、引かれるようなら、そこで終わり。

うちの夫曰く、「初対面でサハラ砂漠一人旅の話をしてたけど、あれ俺(←私よりアフリカ経験が断然多かった)じゃなかったら、引いてたと思うよ」と言い、他の元カレには「なんだ、この強烈に変わっている女は」と思ったと、後から言われましたが・・・

この「冒険旅行好き」というのは、例えば親が転勤族だったから、いろいろな土地に行くことが好きになるという後天的なものではなく、遺伝子の問題で、人類全体の2割くらいの「リスクを恐れない冒険好き遺伝子」を保有している人というのが、旅好きらしいです(日本人は2割以下とか)。

そう考えると、私は単に趣味が同じ人を求めていたわけではなく、同じ遺伝子を保有している人を探していたということになり、ある意味、本能的な婚活だったのかもしれません。

誰にでも「よくわからないけれど、この人に惹かれる」という経験があると思います。それこそが遺伝子の声ともいえ、結婚相談所で婚活をするということは、遺伝子の声に従ったとしても、大きく失敗はしない(最低限の条件はわかっているので)というのが、最大のメリットですので、恋がしたいから結婚相談所に入会しないのではなく、最低限のリスクヘッジをしながら恋をして結婚したい人こそが、結婚相談所での婚活に一番向いているのです。

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