自分らしさを理解する

週末は面談後に、新国立競技場で開催された全国大学ラグビー選手権大会の決勝戦（明治VS帝京）を観戦してきた田口です。もちろん母校・明治大学の応援！

今回は大学のゼミの後輩から誘われたのですが、実はラグビー観戦は大学卒業後初めてで、新国立競技場に足を踏み入れるのも初めて。更には、途中で雷のため55分も試合が中断され、その後は雪が舞っていたりと、過去に野球やサッカー、陸上等、野外スポーツの観戦は数多く経験しましたが、ここまで悪天候に見舞われたのも初めてで、まさに初めて尽くしの思い出深い１日となりました。

試合後は、家族でラグビー観戦をしていた後輩も合流し４人で千駄ヶ谷の大衆居酒屋へ。
同期ではなく後輩なので、学生時代も卒業後も、この面子でプライベートで会ったことは1度もなく、普段から連絡を取り合っていたわけでもなく、今回も５年ぶりくらいの再会だったのですが、飲み始めればあっという間に昔に戻れるのが学生時代の仲間のいいところで、最後は半年後のゼミのOB会での再会を約束して別れました。

今回のラグビー観戦は、後輩に誘ってもらえたことに感謝というか、少なくともウザい先輩と思われていないことが本当に嬉しく、同時にそれは自分が理想とする人生に近づいてきたことを感じることができました。

私にとっての幸せや、私らしい生き方だと思うのは、家族とか親友たちとの関係だけではなく、老若男女問わず、自分とは全然違う生き方をしている人達と、定期的に会って刺激され、生きるパワーを貰いながら生きることで、それは人生後半に入った今、８～９割くらい実現できていると感じています。実際に今月も20代～70代の男女との食事の約束していますしね。

タイザノットの婚活自己分析診断では、「交流性」が低いという結果が出ている方が多いので、世の中には私のように多くの人と交わることを望まず、逆に社交は疲れてしまうから、家族や少数の友人だけを大切にしたいと思う方もいるでしょう。それ自体はいいとか悪いとかではなく、どちらでも構わないのですが、大切なのは

どんな生き方をすれば幸せになれるか、自分自身が理解をして生きること

婚活で迷走してしまう人の多くは、自分にとって何が幸せで、どんな人と過ごすことを望んでいるのかがわからず、なんとなくハイスペの人と結婚すれば親も喜びそうだし、友人に紹介するのも恥ずかしくないし、安定した生活が送れそうだから・・・という理由で条件重視でお相手を選ぼうとしていたり、外見が好みのお相手なら、とりあえず見ているだけで幸せな気持ちになれるという理由で容姿を重視しすぎてしまい迷走していると感じます。

婚活はお相手探しのようでいて、実は自分探し

お洋服を選ぶ際、自分の体型や顔に合っているものを選ぶように、婚活も自分に合う相手、逆に合わない相手を明確にしていないと、どれだけ出会いがあっても、最後の１人を選ぶことができません。

2024年のタイザノットは、自分探しのお手伝いに更に力を入れていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。