長嶋さん的な(ルー大柴的な?)タイトルになってしまいましたが、最近、息子に付き合ってディズニーのDVDを観ることが多く、最近ではMr. インクレディブルが結構面白くて、今上映しているインクレディブルファミリーもかなり観たいのですが、さすがに2歳児は映画館にまだ連れて行けないしなーと我慢してDVD化を待ちたいと思います・・・。無念。

ちなみに、ご存じない方に説明すると、Mr. インクレディブルとは、家族全員がそれぞれ違う別の特殊能力を持っており、協力し合って敵に立ち向かう話です(超ざっくり簡単に言うと)。

それぞれが圧倒的に秀でた別々の特殊能力を持っているので、夫婦だろうが、親子だろうが、その意味では、関係が対等であり、昔のようにお父さんだけが頑張ってその他の家族を守る、みたいな話ではないところが、今っぽいかんじで受けているように思います。

“みんながバラバラに違う能力を持っている”ことでそれぞれが助け合うことができ、この家族の強さとなっているですが、それは映画の中ではなく、案外現実でもそうなのだろうと思います。

婚活ではどちらかというと多いのは、「金融業界に自分が勤めているので、お相手もできたら金融業界の人の方がお話が合います」とか、「自分が育ってきた環境が近い人がいいです」とか、自分と同質であることを望む方が多いのですが、“夫婦は補完関係である”とよく言いますが、これからの長い人生を共に闘っていくパートナーとしては、“自分にはないものを持っている人”の方が案外心強く、組織として家族を考えると、バランスの良い、どんな事態にも対応できる柔軟で強固なものになるのかもしれません。

「自分は○○が普通にできるのに、彼はできないんですよね・・・」というネガティブな発想ではなく、「自分は○○が得意で、彼は私ができないような△△ができるから、チームで考えると丁度良いかもな」というぐらいだと、お相手の長所と同時に短所も受け入れていけるかもしれません。

男性も、昔ながらに女性に家事育児を期待しているような方もいますが、今の時代、もはや、その辺りをサポートするサービスはいくらでもある訳で、それよりもそれぞれの女性が彼女にしかない(自分には無い)特殊能力(家事能力とかではない、本人の本質的な明るさだったり、逞しさだったり、気遣いだったり)を評価していってもらえれば、きっとその方は、人生のパートナーとして、自分には無い能力があるからこそ、あらゆる場面で自分を助けてくれる心強いパートナーになるのではないでしょうか。