夏休みのフランス旅行で、パリの街を歩き疲れて、ルーブル美術館の建物に腰かけて(外)涼んでいると
フランス人のおじいちゃんに話しかけられました。
日本人だと告げると、自分が知っている日本のことを、色々と話してくださり
(源氏物語まで読んでいるインテリなおじいちゃんでした)
短い時間ではありますが、現地の人と触れ合う楽しい時間を過ごすことができました。

今迄も一人旅が多かったので、旅先で現地の人と交流する経験は珍しくはないのですが
振り返ってみると、20代の私に声をかけてくれたのは、30~40代前半くらいの男性でした。
40代になった私に、わざわざ声をかけてくれるのは、70代くらいのおじいちゃん!

よくよく考えてみると、20代の若い女の子が暇そうにしていたら、声をかける気になるかもしれませんが
明らかに「おばさん」であるアジア人の女が、ドカっと腰かけていたところで、殆どの男は素通りするよな・・・と
パリ滞在では、つくづく自分の年齢を思い知らされたのでした。

40代になると、自分のことを「おばさん」と思う女性と
「昔とさほど変わってない」と思っている女性に二極化していきます。

おばさんだからと諦めたら、女として終わりだけれど、いつまでも若い子と同じだと思い続けるのも痛いので
その中間で、大人の女として一歩引いた立ち位置(服装なども含めて)を目指し
世の中のあらゆる物事に対して、寛容でありたいと思うのですが、いい塩梅というのが、実は一番難しい・・・。

更にハードルが高いのが、男性の恋愛対象になるということ。
20代の頃のように、存在自体が男性の恋愛対象である時期とは違います。
では、女として旬を過ぎても、本気で愛おしいと思ってくれるのは、一体どんな男性なのか?

もちろん結婚を前提としないお付き合いであれば、年下&同年代の男性ともご縁があります。
しかし40代女性と、結婚を真剣に考えてくれる男性のメインの年齢層は50代(これ大事!)。

IBJでのお見合い婚活であれば、登録数が多い為、40代女性であっても、5歳上くらいまでの男性にお会いできますが
それはとても、ラッキーでありがたいことだと考え、お相手を大切にすることが何より大切。
若い女の子がケチをつけるような些細なこと、例えば「エスコートが下手」「ご馳走してくれない」「選んだレストランのセンスがない」というようなことで
「はい、終了!」と言っていては、結婚そのものを諦めることになりかねません。

出産が厳しくなる40代女性の婚活は、「なぜパートナーが欲しいのか?」をきちんと考えて進めること。
もちろん生涯未婚という生き方もありますが、それを自ら選択したのであればいいけれど、現実から逃げ続けた結果の生涯未婚は後悔が残りますよ。

「なぜ結婚したいか」の結論が導けない方は、タイザノットにご相談くださいね!

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