成婚退会となった頂いたお手紙の内容が、今婚活で悩んでいる女性の皆さんへのエールになりそうだったので共有させて頂きますね♡
特に、会えば会うほど条件が多くなってしまった・・・というのは、皆さん共通のお悩みで、その状態で婚活をしてもなかなかうまくいかない点については、共感できる方が多いと思います！
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これまでの活動を振り返りながら書いていたら、とても長くなってしまいました。
この週末、真剣交際に至るまでの互いの感情を話す機会があったのですが
お見合いの時は海外旅行の話ができて楽しかった
育った環境が近いと感じて安心した
私がプレ交際を、何度かお断りしようと思っていたことに、全く気付いていなかった（←良かったです）等
思ったより単純というか、そんなに難しく考えていなかったんだなと拍子抜けしました笑
周囲に来年結婚すると報告すると、これまで会っていた友人や職場の人も、結婚後の仕事への取り組み方や夫婦関係について様々な意見をくれることが多く、結婚を機に考え方が少し柔軟になったように思いますし、活動中もこだわり続けていたことが、自分で可能性を狭めていただけであって、そんなに気にすることじゃなかったのかもしれないと、今になって思います。活動中はいろんなタイプの方に会えば会うほど条件が増えていたような気がします。
自分でも驚いたのが仕事に対する考え方の変化で、自分の仕事の能力に自信がある彼を見ていると、仕事は自分を軸に考えていくものなのだなと改めて感じます。
私は入社した会社でどう自分を生かしていけるか、を考えてキャリア形成していたのですが、彼は自分を活かせる場所はどこか、と常に考えていて、でもそれが組織に対する情とはイコールではない（組織も一緒に働く人も大切にしている）というのも初めて知った感覚でした。
この夏休み、母と行った海外旅行の現地ツアーで一緒だった日本人夫婦との出会いで、これまで一番こだわっていた「仕事を辞めない」という考えも変わりました。
結婚4年目、昨年から旦那さんの仕事でロンドン在住のご夫婦だったのですが、奥さんが、「自分も昇進したばかりだし、海外駐在も1,2年なら一人で行って欲しいと思っていた。ただ、5年くらいと聞いたので思い切ってついてきた。」と自分と全く同じ考え方で、そんな方でも1年ほど海外で2人で生活する中で、とても強い夫婦の絆がある（互いに相手しか頼る人がいないことがそうさせるのだろうということ）ことが初対面でも見て取れましたし、彼の働き方を見ていると、自分に知識、技術を身につけていけばどこでも働ける、海外生活で何か次に生かせるものを身につけて他の職場で働き直すのも良いかもしれない、と思えるようになりました。
彼も海外転勤の可能性があるとのことなのですが、そうなってもすぐについていく決断ができそうです。それなら、最初から転勤ありの人も対象に考えれば良かったとも思うのですが、きっとそうではなく、彼の働き方を見たり、彼の思考や声かけが、徐々に自分の考えを変えていったのだろうな、と思います。
以前、自信がないことがコンプレックスと悩みを打ち明けたら、「（私が）自信がないと言うことで悲しむ人（両親や彼自身だと思います）がいることを忘れないで。」と言ってくれたり、自信のなさも徐々に解消できている気がします。
ご家族を含め、彼の事を知れば知るほど、こんなに感覚が合う人はなかなか出会えないな、自分にとって大切な人だなと出会えたことに感謝し、また田口さん、前波さんのサポートに感謝する日々です。
あっという間に当日を迎えることになりそうですが、来年結婚式を挙げましたら、またご報告させていただきます。
これまで本当にお世話になりました。今後も彼と協力して、良い家庭を築いていきたいと思います。（いつものデート報告の感覚で書いていたらとても長くなってしまいました！ごめんなさい！）
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結婚て他人と生きていくことなので、自分が思い描いた人生通りにはいかないものだけど、それはマイナスでもないし、理想の人生を妨げられることでもなく、二人で新しい人生を作り上げていくことなんですよね。婚活中はそれがわからないから、自分の理想の人生にハマる相手を探そうとするけれど、それだとなかなか見つからないのです。
かといって、結婚前にそのことに気づくのも至難の業。だから、あまり条件ばかりこだわらず「この人と一緒にいると楽しい」「この人とならどんな状況になっても頑張れそう」と感じられる方を探すことをお勧めします。
考えるのではなく、感じることが、最終的には婚活では決め手となりますよ！
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